はじめに
もしかしたら、あなたはこのような事で悩んでいませんか？
仕事で上司と合わないって、ほんとにしんどいですよね。毎日ストレスが溜まって、どうにかしたい！って気持ち、分かります。そんなあなたのために、このマニュアルでは上司との関係を改善するための具体的な方法を、重症度別に解説していきますよ。一緒に上司との問題を乗り越えて、ストレスフリーな職場を目指しましょう！
また「上司とのストレス」で心や体を壊すのはバカバカしいことです。会社で働くことだけが人生じゃありまえせん。
フリーランスや起業の経験がある私の経験やアドバイスも記事の最後にご紹介していますので興味のある方は参考にしてみて下さいね。
上司とあわない!どうするのが正解？重症度別 完全マニュアル！
【重症度1】 「上司と合わない」 それは「自分が悪いと」感じたら
「上司と合わない」と感じている場合、自分が悪いと感じることもありますよね。でも、それって本当にあなたが悪いのでしょうか？まずは、自己反省の大切さについて考えてみましょう。
自己反省の大切さ
自己反省はとても大切です。自分の行動や態度を振り返ることで、次にどうすればいいのかが見えてきます。例えば、上司とのコミュニケーションがうまくいっていないと感じたら、自分の話し方や態度を見直してみることが必要です。
自己改善のための具体的なアプローチ
★自分がどのような場面で上司と衝突しているのかを明確にする
★その場面ごとに改善策を考える
★上司が指示を出す時にメモを取るようにする
★自分の話し方や態度を見直す
★小さな改善を積み重ねる
逆に上司が悪いのに「自分が悪い」と感じている場合
もし、上司が明らかに不適切な行動をしているのに、自分が悪いと感じているなら、これは逆に重症かもしれません。自己反省は大切ですが、自己責任ばかりを感じるのは危険です。客観的に自分の状況を見つめ直すことも大事です。信頼できる同僚や友人に話を聞いてもらい、第三者の視点を取り入れるのも良い方法です。
【重症度2】 「上司と性格が合わない」と感じた時の問題解決法
上司との性格の違いを理解し、うまく付き合う方法
私の例をお話しますね。私は緻密に計画を立てる性格ですが、そのせいで、感覚的で仕事のスピード重視な上司とは、かみ合わない場面を多々経験しました。
今現在も日々の仕事や進捗報告の場面では「どこでツッコまれるか」と胃をキリキリさせながら仕事をしているのが現状です。
そんな私も実践している方法をご紹介します。
上司とのコミュニケーションを改善するテクニック
上司の話をしっかりと聞く
まずは上司の話をよく聞くことが大切です。上司の意見や考え方を理解することで、自分の言いたいことも伝えやすくなりますよ。また、上司の意見を行程する返事や相槌を打つのも忘れないでくださいね。
上司に具体的に伝える
自分の意見や要望を伝える時は、イメージしやすいように具体的に話すようにしましょう。曖昧な表現は誤解を招くことがあるので、具体例を挙げて説明すると良いですよ。
私の場合自分の要望を上司に伝えること自体が苦手ですが、どうしも伝える必要がある際には「今□□□なので□□□を□□□して欲しいです。」と具体的に伝えるようにしています。
上司でもリラックスして話す
緊張して話すと相手との会話もぎこちなくなってきますよね。まずはこちらがリラックスしてに話すことで、上司との会話も以前よりは、なごやかな雰囲気になるはずです。私も自分発信の会話ではリラックスして話すように心がけています。
上司との共通点を見つける
上司と性格の違いがあっても、共通の趣味や話題を見つけることで、お互いに理解しやすくなりますよ。私は世間話が苦手ですが「上司でもプロ野球の話などは盛り上がりやすいな～」と感じています。
【重症度3】「上司に評価されない」と感じる時の対策
自分からの評価と上司からの評価の違い
私もそうなのですが、上司からのコミュニケーションに苦戦しているなら、評価基準でも問題がおこりがちですよね。私の例も交えながらお話をしますね。
上司とは価値観が違うので評価基準も違う
私は「仕事にじっくりと取り組みたい」という性格ですが、上司は「どれだけ早く仕事ができたか」ということを重視する性格です。
その為上司が「私が仕事に時間をかけすぎている」と感じると、すぐに「どうして、そんなに時間がかかるのか」とプレッシャーをかけてきます。
私にとっては、それが非常にストレスになっているのですが、会社なのでそうは言ってはいられないですよね。
また「私は給料分以上にする為に残業をしたい」（私の仕事はデザイナーで裁量労働制なので残業代はつきません。）と考えています。ですが上司は「仕事のスピード重視」なので「残業が多いのは仕事が遅いから」としか評価しません。
上司の価値観に合わせるしかない
仕事の評価は上司がするものなので、仕事の仕方は上司に合わせるしかありません。私自身もデザインの質を落とさない程度に手を抜いて作業スピードを上げるように心がけています。
成果をアピールする
また自分の成果を上司に伝えることも大切です。何を達成したのか、具体的に説明できるようにしておくと良いですよ。
私はこれが苦手なので上司からは評価されていません。例えば「なんでその仕事でそんなに時間がかかるのか」と聞かれた時に「今日は他の仕事に手をとられていました。」と答えれば良いだけです。
私の場合とっさに答えることができない事が多く失敗しています。皆さんは上司にうまくアピールをするようにしてくださいね。
【重症度1～MAX】 「上司と合わない」時のストレス対策
上司と合わないと感じる時、そのストレスは本当に大きいですよね。そんな時にどうすればいいのか、まずは原因を理解することが大切です。
上司との相性が合わないと感じる原因
私の場合「任された仕事は自分でするべき、その為には残業もやむなし」と考えていますが、上司は「残業は悪、残業するぐらいなら同僚に手伝ってもらうべき」と考えています。
これは単に価値観の違いです。私は「効率よりやりがいを重視」していますが、上司は「スピードと効率的な仕事を重視」しています。
この価値観の違いによって私と上司は、正直うまくいっていないことが度々です。これが毎日続くと思うと私にとっては非常に大きなストレスになっています。
皆さんも上司との価値観の違いで、大なり小なりストレスを抱えていると思いますので、ストレスの対処法をご紹介していきます。
ストレスのサインとその対処法
上司との関係が原因でストレスを感じると、体や心に色々なサインが現れます。例えば、眠れなくなったり、食欲がなくなったり、仕事に対してやる気がなくなることもあります。
そんな時は、まずは自分の体と心の状態によく耳を傾けてみてください。
私も「最近朝起きても疲れが残っているな」と感じることが続いた時期がありました。そして気づいたら「帯状疱疹」になっていました。
帯状疱疹になると、痛みの後遺症が残ったりするので、皆さんはそのようなことになる前に適度にストレスを発散してくださいね。
ちなみに「帯状疱疹」とはストレスや疲れが溜まったときに発症する病気です。症状は体の一部分に痛みを伴う発疹（はっしん）が現れます。
話は戻りますが、ストレスを感じた時の対処法としては、次のような方法があります。
「いつでも辞められる」と自分で気づく
私の一番のオススメ方法は「いつでも辞められる」と自分で気づくというものです。
いざとなったら「いつでも辞めれる計画」を頭の中に入れておくことで、上司との関係が悪かったとしても、どこかに心の余裕がうまれるものです。
これは私自身が実行していることなので良い方法ですよ。また実際に起業を考えたり、副業を始めて経済的な自立を目指すなどの行動によってより心にゆとりが生まれますよ。
副業や起業に関しては「副業起業が成功の鍵！メリットと人生を変えるおすすめアイデア10選」という記事もありますので、ぜひ読んでみてくださいね。
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リラックスする時間を作る
趣味や運動を通じてリラックスする時間を持つことで、ストレスを発散することができます。プライベートで心のよりどころを作ることで「仕事だけが人生じゃない」という心の余裕も持てますよ。
信頼できる人に話を聞いてもらう
友人や家族、同僚に相談してみることで、自分の気持ちを整理することができます。また他人に話を聞いてもらうとストレスの発散にもなりますよね。
専門家に相談する
どうしても解決できない場合は、心理カウンセラーなど専門家に相談するのも良い方法です。心や体の調子を崩してから専門家に相談するよりは、早めに相談する方がオススメです。
自己ケアを大切にする
ストレス対策には食事や睡眠をしっかりとり、健康的な生活を心がけることが一番です。
世界で活躍する大谷翔平さんも「睡眠時間だけは何があっても確保する」ことで有名ですよね。世界的な選手と比較するのも何ですが、価値観の違う上司と戦うには、それぐらいの準備はしておくべきかもしれませんね。。
【重症度4】「異動を申し出る」前に知っておくべきこと
上司と合わないと感じた時に「自分自身の努力で何とかしよう」という心がまえや行動は重要ですが、自分の努力ではどうにもならないこともあるものですよね。
そんな場合には上司に部署移動を申し出るのも1つの方法です。
異動のメリット
異動のメリットとしては、まず新しい環境でリフレッシュできることが挙げられます。今の上司とのストレスから解放されて、新しい仕事仲間と出会えるかもしれません。また、新しいスキルや知識を身につけるチャンスができる点は良いですよね。
異動のデメリット
一方で、異動にはデメリットもあります。例えば、新しい環境に慣れるのに時間がかかるかもしれません。新しい上司や同僚との人間関係も一から築く必要があります。場合によっては今のポジションよりも業務が大変になることも考えられます。
前向きな態度を示す
異動を希望する際には、前向きな態度を示すことが重要です。新しい環境での目標や意欲を伝えることで、上司も納得しやすくなります。
異動を成功させるためのポイント
異動の理由を明確に伝える
異動を申し出る相手は、あなたが苦手だと思っている上司です。その為、まずは上司を納得させる必要が出てきます。
適切なタイミングを選ぶ
当然のことですが、忙しい時期に異動を申し出るのは、上司でなくてもよく思われません。相談するにしても会社の閑散期を見計らいましょう。また上司の機嫌がよさそうで暇そうな時にアポをとることも心がけましょう。
他部署で活躍できることをアピールする
もしあなたが上司とそりが合わないと思っているなら、上司もそう思っている可能性が高いでしょう。
そうすると交代要員が補充されるという条件なら、前向きに検討してもらえる可能性もありますよね。
ですが、上司も総務や人事に根回しをする必要が出てきます。その時に「□□さんなら□□□の部署で活躍できますよ」と交渉する必要がありますよね。
そう考えると、あなたが上司に「他部署で活躍できることをアピールする」ことは非常に重要なことになってきます。
【重症度5】「上司と合わない」ことが原因で辞めたい時に考えること
「上司と合わない」と感じることが原因で辞めたいと思うのは、本当に辛いですよね。でも、辞める前にいくつか考えておくべきポイントがあります。
辞める前に考えるべきポイント
本当に今の職場を去るべきかどうかを冷静に考える
辞める理由が感情的なものだけでないかを確認しましょう。一時的な感情やストレスだけでなく、長期的な視点で考えることも大切ですよ。私も一度、感情に任せて退職を考えたことがありますが、冷静になって再考しました。上司や同僚に相談することで職場の人間関係や業務内容が改善される可能性があるかもしれません。自分の気持ちを冷静に見つめ直してみましょう。
自分のキャリアや将来の目標にとって、今の職場に留まることがどう影響するかを考える
今の職場で得られる経験やスキルが、将来的にどのように役立つかを考えてみてください。今の職場で学べることが、次のステップに繋がるかもしれません。将来の目標に対して、今の職場がどれだけ貢献できるかを評価しましょう。目標に向かって進むために、今の環境が役立つかどうかを改めて考えることが大切です。
経済的な状況を確認する
現在の収入が無くなった場合、どれだけの期間生活できるかを計算しましょう。貯金があるかどうか、そしてそれがどれくらい持つかを確認することが重要です。辞めた後の収入源を確保するために、次の仕事を探し始めたり、副業を考えることも一つの手です。私も過去、無職期間中の貯金が減る速度に心底ゾッとした経験があるので、しっかりと準備しておくことをお勧めします。
次の仕事の見通しを確認する
辞める前に次の仕事が決まっているか、または決められそうかを確認しましょう。新しい仕事が決まるまでの時間や労力がどれくらいかかるかを考えることが重要です。自分のスキルや経験が活かせる仕事があるかどうか、転職市場をリサーチしてみましょう。
【重症度MAX】面接で退職理由「上司と合わない」を話すか話さないか問題
上司と合わないことで退職を考えている場合、その理由を面接でどう伝えるか悩むことがありますよね。でも、これはケースバイケースで考えるべきです。
ケース1: 社内で上司との関係が悪いことが有名な場合
もし、社内で上司との関係が悪いことが広く知られている場合は、率直に退職理由を伝えるのも1つの方法です。この場合、他の人も同じ経験をしている可能性が高いので、理解を得られやすいはずです。例えば、「上司とのコミュニケーションがうまくいかず、業務に支障が出ることが多かったです。そのため、自分の成長と会社のために、異なる環境を求めることにしました。」と伝えると良いですね。
ケース2: 社内で上司との関係が悪いことが広まっていない場合
一方で、上司との関係が悪いことが社内で広まっていない場合は、適当な理由を伝えるのが最適です。また、できれば前向きな理由を選びましょう。例えば、「新しい挑戦をしたい」「スキルアップのために」「自分のキャリアの幅を広げるために」といった理由を伝えると、ポジティブな印象を与えられますよね。
上司とあわない!完全マニュアル！【番外編】
転職先で転職理由「上司と合わない」を話すか話さないか問題
面接で「上司と合わない」を話さない一択
転職する際には、面接で「上司と合わない」という理由を伝えない方が良いです。なぜなら、それが企業にネガティブな印象を与えてしまう可能性があるからです。
前向きな転職理由にすべし
代わりに、前向きな転職理由を話すことが大切です。たとえば、「新しいスキルを身につけたい」とか「キャリアアップを目指したい」といったポジティブな理由を伝えると、面接官にやる気や前向きな姿勢をアピールできますよ。
「上司と合わなくて辞めたら、新しい職場でも同じような上司だった」問題
例えば「上司とあわない」とググってみると「上司と合わなくて辞めたら、新しい職場でも同じような上司だった」なんて記事を見つけることがあると思います。
こんな非現実的なこと「上司とあわない」という理由で会社を辞めた人にとっては悪夢でしかありませんよね。
ですが会社で昇進しやすい人の性格は「リーダーシップと柔軟性を持ち合わせた積極的な人」である場合が多いものです。
もし、あなたが上記のような性格の人と合わない性格だったら、新しい職場でも同じ思いをする可能性は残念ながらゼロではないですよね。
会社で働くだけが仕事じゃない
起業やフリーランスで働く方法もありますよ。
会社員として働くだけが仕事じゃありませんよね。最近では起業やフリーランスとして働く方法もよく聞きます。
起業やフリーランスなら、新しいことにチャレンジして、自分の好きなスタイルで働ける自由さがあります。
上司との関係で悩んでいるなら、自分のペースで働くことを考えてみるのも一つの手段です。そうすることで、ストレスも減り、より充実した仕事生活を送ることができるかもしれませんよ。
このブログで「会社員に向いてない？起業を考えるあなたへ贈るガイドブック」という記事もありますのでぜひ読んでみてくださいね。
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