デザイナーを辞めたいなら知っておきたい!収入アップ3つの方法

はじめに

例えば、下記のようなことで悩んでいるデザイナーの方はいませんか?

デザイナーAさん
収入が低く、将来の生活設計が立てられない
デザイナーBさん
いつも残業で、プライベートの時間が取れない
デザイナーCさん
いつも最後はのお客さんの好みのデザインになり、やりがいを感じられない
デザイナーCさん
健康を害するほどのストレスを感じている

今回の記事は、こんな悩みを持つデザイナーさんに向けての情報となっています。

また現状にプラスして収入を増やす方法や、将来的にデザイナー以外の仕事へのシフト方法などもご紹介しています。

「将来の良い展望が持てない」人いませんか?

私自身もデザイナーとして働いていると、時々ため息が出ることがあるんです。

例えば、同じ職場に凄く仕事ができる先輩デザイナーがいるけど、その実力に見合った報酬を得られていないんですよね。

そんな現実を見ると「この道を続けてもいいのかな?」って思ってしまいます。

しかも、その先輩ですら、現状に大きな不安を抱えていると知ると、更に胸が重くなります。

どうやら、私も仕事ができるようになったところで、報われることはないんじゃないかって気づいちゃいます。

なぜデザイナーの給料は低いのか

デザイン業界は成長している分野なのになぜ、デザイナーは給料が低いのかデザイナーなら考えた事ありますよね。

一般的には「デザイン業界は変化が激しい分野であり、常に新しい技術やトレンドに適応する必要がある」みないなことが言われてます。

ですがデザインの現場で働いていると「修正の数と量がハンパない」「修正の内容が曖昧だったり」して毎日無駄な作業ばかりしていると実感してしまいます。

あと就業時間まぎわに急ぎの修正が入ってくるので、無駄残業が発生して残業代がかかる会社の場合は人件費が増えて利益が減るでしょうね。

たぶん担当している業界の仕事内容にもよると思いますが、流通業界の仕事を担当している場合には悲しいぐらいデザイナーは顧客からのサンドバック状態です。

クライアントの無理な頼みで、体感的には8割ぐらい無駄な作業をしている感じです。

まあ8割も無駄な作業をしていれば、そりゃあ利益も出ないでしょうね。結果デザイナーの給料は安くなってしまうのです。

デザイナーが収入を増やす方法とは

デザイナーをしている限り、将来的に収入を増やすのは至難の業と言っても過言ではないでしょう。

一部管理職になって役職手当をあてにするという給料アップの方法のあるでしょうが、そのへんは性格の適正があるので、一般的な方法ではありませんよね。

そうすると副業するぐらいしか、収入を増やす方法はないような気はしますが、デザイナーは就業時間が無駄に長いので、できる副業も限られてしまいます。

そこで今回はデザイナーでもできそうな副業をご紹介していきます。

【1】副業をして今の仕事に収入をプラスする

時間がないデザイナーにも向いている「家でできる副業」

フリーランスのデザイン案件

自宅で気軽に取り組めるのが、オンラインでのフリーランスデザイン案件。クラウドソーシングサイトやフリーランスマーケットプレイスで、ロゴ作成やウェブデザインの依頼を受けることができます。

オンライン講師

デザインの知識やスキルを活かして、オンラインで講義を開くこともおすすめ。UdemyやCourseraなどのプラットフォームで、自分のコースを作成し、受講者を募ることができます。

デザインテンプレートの販売

自分で作成したテンプレートやアイコンセットなどを販売するのも良いアイデアです。EtsyやCreative Marketなどのサイトで、作品をアップロードし、販売を開始することができます。

ブログやYouTubeでの情報発信

デザインに関するノウハウをブログやYouTubeで発信するのも一つの方法です。広告収入やアフィリエイトを通じて、収益を得ることができます。

これらの副業は、デザイナーとしてのスキルを活かしつつ、自宅で柔軟に取り組めるため、忙しい人にもピッタリですよ。

デザイン以外の「家でできる副業」

オンラインアンケート

企業が消費者の意見を求めているので、アンケートに回答するだけで報酬がもらえます。特別なスキルが必要ないので、デザイン以外の副業をお望みならオススメです。

データ入力

パソコンでデータを入力するだけなので、自宅で気軽に取り組めます。

デザイナーの日々の仕事の延長ですし、デザイナーのようなストレスも少ないので、悪くない副業ではないでしょうか。

クラウドソーシング

タスク型の仕事をオンラインで探せますよ。例えば、簡単なリサーチやテキストのチェックなど、特別なスキルがなくてもできる仕事がたくさんあります。

女性デザイナーなら休日に効率的に稼げる

ラインチャットレディ

自宅で空いた時間だけ働けます。特別なスキルが不要の副業で、しかもデザイナーからすれば、驚いて倒れるほど時給が高いのが特徴です。デザイナーの低い収入をおぎなうには最適な副業。
またデザイナーの仕事に比べて、ストレスが少ないのも良いですね。

【2】週3ぐらいデザイナー、他の日は違う仕事をする


もし今の仕事内容や職場、デザイナーの仕事を続けるのに大きな不安があるのならフリーランスになってデザイナーの仕事を減らす方法もありでしょう。

そしてデザイナー以外の仕事もしてみて、何か給料や待遇面で良さそうな仕事が見つかれば、徐々にそちらへシフトするのもアリですよね。

【3】将来起業して、デザイナー以外の仕事へシフトする

このケースは少ないかもしれませんが、残業が少なくて休日が多いデザイナーでしたら、
「副業をしながら起業の準備をする」のも1つの方法です。

本来起業はリスクが大きなことですが、副業からの起業だったらリスクを最小限にできるのでオススメの方法です。

もちろんデザインの仕事自体が好きな人ならデザインに付加価値をつけるビジネスで起業することも夢ではないですよね。

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