はじめに
ザイナーとして働いていると楽しいこともあるけど?
実際にはたくさんのストレスや辛さが隠れてますよね。特に、低すぎる給料や終わらない修正地獄、そして毎日の残業…。こんな状況にもう嫌になって、「辞めたい」って思ったこと、ありませんか?
この記事では、デザイナーが日々直面する「あるある」をランキング形式でお届けします。共感しまくりの、デザイナーのリアルな現実を一緒に見ていきましょう!
ちなみにこのランキングはデザイナー経験20年以上の私の独断と偏見と恨みによって構成されていますので、あしからず。
デザイナーあるある総合ランキング
【1位】スケジュールがめちゃくちゃ
クライアントの原稿出しが遅れてるのに、初稿出しのスケジュールは変わらない。結局、残業や徹夜が続くはめに。「なんでこうなるの?」って思うこともしばしば。
【2位】残業が当たり前
定時を過ぎてからの修正依頼、しかも「今日中に仕上げてね!」って言われたらもうお手上げ。帰宅時間は夢のまた夢。
【3位】終わらない修正地獄
入稿時間ギリギリまで修正の嵐が吹き荒れる。もうどこまでが本当のデザインでどこからが修正なのか分からなくなるほど。
【4位】「修正すぐできるでしょ?」
「ちょっとここ修正してもらえる?」って言われて、「お安い御用」って感じに見えるけど、実際にはめちゃくちゃ大変なんだよね。理解されない辛さ。
【5位】「前の方が良かった」「前に戻して」
指示通りに修正したら、「あれ、前の方が良かったかも」なんて言われたらもう頭抱えるしかないよね。最初から言ってよ~って思う瞬間。
「修正」あるあるランキング
【1位】クライアントの「ちょっとだけ変えて」
「ちょっとだけ」って何だよ!具体的に言ってくれ。少し直すだけで終わるはずが、気づけば大改造になってることもしばしば。
【2位】最初からやり直し
「やっと終わった!」と思ったら「やっぱり最初からやり直しで」って言われると、もう泣きたくなる。地味にメンタルもやられる。
【3位】無数のデザインバリエーション
修正を繰り返していくうちに、何が最新のデザインなのか分からなくなることが多々。最初のデザインに戻る作業も増えるばかり。
【4位】終わらない修正地獄
入稿時間のギリギリまで修正の連続。色の修正だけで一日が終わることもあるし、クライアントの突然のアイデアで全体デザインが変わることも。もうヘトヘト。
【5位】予期せぬレイアウト変更
「この写真変えて」って言われたら、レイアウトも全部変えなきゃいけない。文章の量が変わったらまた修正…。終わりが見えない。
【6位】ピンポンダッシュ修正
提出して終わったと思ったら、間髪入れずに修正が帰ってくる。修正して出したらまたすぐに修正。おかげで他の仕事に手がつかない。
【7位】修正無限ループ
「ここを少し修正して」「あとここも直して」「やっぱりこの色がいいかも」って、どんだけ修正ループするの?
【8位】デザインの意図を理解されない
デザインの理由を丁寧に説明しても「?」って顔されると悲しくなる。説明する意味あったのかな…。
【9位】「文字を大きく」
「文字を大きくして」って簡単に言うけど、デザインのバランスが崩れるんだよ。全体的な修正が必要になって面倒。
【10位】修正指示が曖昧
「いい感じにして」って何?いい感じって曖昧すぎる。ちゃんと具体的に言ってくれないと分からない。
【11位】フィードバックの矛盾
最初の指示と後の指示が食い違うと、「えっ、どっちが正しいの?」って混乱。ちゃんと統一してくれー!
【12位】「もっとインパクトを」
「もっとインパクトを出して」って言われても、具体的にどうするかは言ってくれない。どうやってインパクト出せばいいの?
【13位】デザインに時間がかかりすぎる
修正に時間を取られすぎて、本来の作業が全然進まない。これじゃあ仕事にならないよ。
【14位】画像の切り抜き地獄
「ついでにこの画像も切り抜いておいて」なんて言われたら、もう修正予定時間が大混乱。切り抜きって思ったより時間かかるんだよね。
【15位】色や写真の明るさ調整
「もう少し明るく」「いや、やっぱり暗く」って何度も言われると、もう何が正解か分からなくなる。
「忙しい」あるあるランキング
【1位】スケジュールがめちゃくちゃ
クライアントの原稿が遅れてるのに、初稿出しのスケジュールはそのまま。結局、残業や徹夜して帳尻合わせる羽目に。夜が長い…。
【2位】クライアントの突然の依頼
急に「これお願い!」って言われること、日常茶飯事。しかも締め切りはいつもタイト。まじでカンベンしてほしい。
【3位】タイトなスケジュール
やっと1つの案件を提出したと思ったら、次の提出日がすぐそこ。「息つく暇もない」とはまさにこのこと。
【4位】複数プロジェクトの同時進行
複数のプロジェクトを同時に抱えてて、自分でも全部把握しきれてない。「あれ、今どこまでやってたっけ?」ってなる。
【5位】Macやソフトのトラブル対応
ソフトウェアのバグや不具合で仕事が進まないのに、締め切りは待ってくれない。トラブル対応が本当にストレス。
【6位】当たり前の?徹夜作業
締め切り前は寝る時間を削って作業。気づいたら朝日が昇ってることもしょっちゅう。
【7位】ミーティングが多すぎる
急なデザインミーティングが次々に入って、仕事が全然進まない。話し合うよりも作業したいんだけど。
【8位】急で理不尽な仕様の変更
プロジェクトの途中でクライアントから「やっぱりここ変えて」って急な変更依頼。計画全部台無し。
【9位】資料探しに時間がかかる
ほんのちょっとの違いでニュアンスが大きく変わるから、必要な素材を見つけるために時間がかかる。「どれがベストか分からん…」
【10位】メールの返信
クライアントやチームメンバーからメールがひっきりなしに来て、その対応で一日が終わることも。
【11位】新しいツールの学習
最新のデザインツールやソフトを学ぶ時間が仕事に割けない。もう頭がパンクしそう。
【12位】フィードバック対応
フィードバックを元にデザインを修正する時間も結構かかる。やること山積み。
【13位】プレゼンテーション準備
デザイン案をクライアントにプレゼンするための資料作成や準備も大変。「ここもこう説明しなきゃ」って考えるだけで疲れる。
【14位】時間配分が難しい
どのプロジェクトにどれだけ時間を割くか悩む。こだわり出すと無限に時間がかかる。
【15位】クリエイティブブロック
必要な時に必要なアイデアが出ない時の焦り。頭が真っ白になることも…。
【16位】ランチ時間がない
忙しすぎて昼食を取る暇もない。気づいたら夕方で、お腹ペコペコ。
【17位】いつもの長時間労働
定時を超えて働くのが当たり前になってる。いつの間にかそれが普通に…。
【18位】休暇が取れない
プロジェクトが立て込んでて、休みが取りづらい。休んだ多他のメンバーに修正とかの負担がかかる。リフレッシュしたいのに…。
「理解されない」あるあるランキング
【1位】「修正って簡単でしょ?」
「ちょっとここ直しておいて!」って気軽に言われるけど、実際は修正するのにかなり手間がかかるんだよね。その手間を理解してほしい…。
【2位】「デザインにこんなに時間かかるの?」
「デザインってちゃちゃっと終わるでしょ?」なんて思われてると、本当にデザインの奥深さをわかってないんだなって感じる。
【3位】「デザインなんて誰でもできる」
「デザインって誰でもできるでしょ?」って軽く言われると、「いやいや、専門知識とスキルが必要なんだよ!」って心の中で叫びたくなる。
【4位】「こんなに修正したのに変わらないじゃん」
「こんなに直したのに、全然変わってない!」って言われると、「細かい修正が積み重なってるんだよ!」って教えてあげたい。
【5位】「テンプレートを使えばいいじゃん」
「テンプレートで済ませば?」って言われると、「それじゃあオリジナリティが出ないじゃん!」って思う。カスタムデザインにはその価値があるのに。
【6位】「デザインのためにお金かけすぎじゃない?」
「なんでこんなにデザインにお金かかるの?」って言われると、デザインの価値を過小評価されてる気がして悲しい。
【7位】「デザイナーって楽そうだね」
「デザイナーの仕事って楽しそうだね!」って言われると、「見た目よりずっと大変なんだよ…」って思うことがしばしば。
【8位】「デザインって本当に必要なの?」
「デザインって本当に必要なの?」って言われると、デザインの重要性やその役割を軽んじられてる気がしてがっかり。
【9位】「フォントなんて何でもいいでしょ?」
「フォントなんてどれも同じじゃない?」って言われたら、「いやいや、フォントはデザインの命なんだよ!」って言いたくなるよね。
「扱いが酷い」あるあるランキング
【1位】クライアントの無理難題
「今日依頼して、今日初稿を出して!」って実現不可能な要求をされると、さすがに無理だよって言いたくなる。もっと現実的に考えてほしい。
【2位】無慈悲な残業問題
「定時過ぎてるけど、これ今日中に直してね!」って平気で言われると、「え、私たちの時間をなんだと思ってるの?」って思う。自分の時間も大切にしてほしい。
【3位】クライアントの突然の作戦変更
「プロジェクトの途中でクライアントの上層部の意向が変わったから、デザインも全部変えてね」って言われると、「え、また最初から?」って頭を抱える。
【4位】デザインの好みが偏っている
「どんなに良いデザインでも、クライアントの好みに合わなければ評価されない」って、本当にモチベーション下がるよね。みんなの好みは違うから仕方ないけど…。
【5位】デザインの無断使用
「え、私のデザイン、無断で使われてるんだけど…」ってことが起こると、怒りと悲しみが一気に襲ってくる。何のために頑張ったんだろうって感じ。
【6位】デザインの価値が理解されない
「デザインって本当に重要なの?」って軽く見られると、本当にがっかりする。デザインがどれだけ重要か、もっと理解してほしいよね。
【7位】デザインの無断変更
「気がついたら、クライアントが勝手にデザインを変更してた…」って時のショック。せめて一言言ってくれればいいのに。
「給料が低い」あるあるランキング
【1位】長時間働いても収入が増えない
どんなに残業しても給料は変わらない。働き損感、半端ないよね。
【2位】経験があっても報われない
キャリアを積んでも給料があまり上がらない。経験って何だろうって思っちゃう。
【3位】エージェンシーの低賃金
広告代理店やデザインエージェンシーでの給料が低くてびっくり。なんとかならないの?
【4位】報酬体系が不透明
報酬体系が明確でなくて、低賃金のまま働くことになる。ちゃんと説明してほしい。
【5位】契約ベースでの低報酬
フリーランス契約の単価が低すぎて、生活できるか不安。もっと評価されたい…。
【6位】新人は特に厳しい
新人デザイナーの給料が低すぎて、本当にやっていけるのか心配になる。早くスキルアップして報われたい!
【7位】クライアントの予算が少ない
クライアントの予算が限られてるから、報酬も少ない。予算もっと増やしてくれ~。
【8位】副業で補う
給料が低すぎて、副業で収入を補うしかない。もう時間が足りない…。
【9位】副業でも低賃金
副業でデザインの仕事をしても給料が低い。もっと稼ぎたいのに。
【10位】フリーランスは支払いが遅れることがある
クライアントからの支払いが遅れるから、生活が計画通りにいかない。早く払ってくれ~。
【11位】新しいスキルを学んでも給料に反映されない
自己投資が報われない。新しいスキルを学んでも、給料に反映されないなんて…。
【12位】交渉が難しい
給料交渉が困難で、結果として低いまま。もっと交渉力を身につけなきゃ。
【13位】クライアント企業の予算削減
企業の経費削減の影響で給料が低くなる。もう勘弁してほしい。
【14位】競争が激しい
市場の競争が激しくて、報酬が低いまま。もっと評価されたい…。
【15位】ライセンスやツールの費用が高い
デザインソフトやライセンスの費用が高くて、結果自分の収入が減る。もっと手頃な価格にしてほしい。
まとめ
私もデザイナーなら分かりますが「デザイナーは社会のガチ底辺」的な存在です。
電通や博報堂など大手広告代理店なら話は違ってくるかもしれませんが、一般的な広告代理店や制作会社はお客様の下僕でしかありませんよね。
ほどんどの制作物はお客様に言われれば、作り直しや修正は当たり前の世界です。
今回の記事はストレスフルなデザイナーに、一時でも息抜きをしてもらえればと思って書いた記事でした。
少しでも「あるある」と思って笑って貰えれば幸いです。
ちなみに「こんなあるあるでは笑えない」というかなり追い詰められたデザイナーの方には、下記のような「夢のある記事」も書いていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
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目次 1 始めに2 Webデザイナーの「コーディングがつらい」あるある2.1 終わらないバグ修正2.2 CSSの細かい調整2.3 ブラウザ互換性2.4 レスポンシブデザイン2.5 コードの最適化2.6 コメントの不足2.7 ライブラリのバージョンアップ2.8 無限のデバッグ2.9 コピペ地獄2.10 ドキュメントの更新2.11 設計ミス2.12 リファクタリング2.13 バージョン管理の衝突2.1 […]
目次 1 始めに2 Webデザイナーの「辞めたい理由」9選2.1 1. クライアントからの理不尽な修正が多い2.2 2. クライアントの知識不足と無理な要求2.3 3. クリエイティブな制約が本当に多い2.4 4. 長時間労働が辛い2.5 5. 仕事の単調さに飽きる2.6 6. 最新技術についていく難しさ2.7 7. 仕事とプライベートのバランスが取れない2.8 8. プラットフォームの多様化2. […]
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目次 1 はじめに2 「将来の良い展望が持てない」人いませんか?3 なぜデザイナーの給料は低いのか4 デザイナーが収入を増やす方法とは5 【1】副業をして今の仕事に収入をプラスする5.1 時間がないデザイナーにも向いている「家でできる副業」5.1.1 フリーランスのデザイン案件5.1.2 オンライン講師5.1.3 デザインテンプレートの販売5.1.4 ブログやYouTubeでの情報発信5.2 デザ […]